2025年6月6日公開の映画「見える子ちゃん」の特集ページ。国内累計発行部数300万部を突破し、テレビアニメ化もされた泉朝樹さんの人気マンガを原菜乃華さん主演で映画化。あらすじ・反響・感想(ネタバレあり)・キャスト・関連ニュースを掲載しています。
映画「見える子ちゃん」は、2025年6月6日公開。国内累計発行部数300万部を突破し、テレビアニメ化もされた泉朝樹さんの人気マンガ「見える子ちゃん」が、原菜乃華さん主演で映画化。
原作は、泉さんがSNSで発表した第1話が大きな話題を呼び、2018年にKADOKAWAが運営する「ComicWalker(現:カドコミ)」で連載が開始されたホラーコメディーマンガ。pixivコミックでの累計閲覧数は8500万回を超え、国内累計発行部数は300万部を突破。13言語で翻訳出版されている。2021年にはテレビアニメも放送され人気を博した。
ある日突然、霊が見えるようになってしまった女子高生・四谷みこ(原さん)が選んだのは霊を「無視する」こと。もし霊たちに見えていると悟られれば、何が起こるかわからないという恐怖に怯えながら、みこはひたすら平静を装ってスルーし続ける。しかし、親友にまで霊の影が忍び寄ったとき、果たしてみこは霊を無視し続けることができるのか……というストーリー。
モデルで俳優の久間田琳加さんが出演する。ある日突然、霊が見えるようになってしまった主人公の女子高生・四谷みこ(原さん)の親友・百合川ハナを演じる。みこを取り巻く仲間として、なえなのさんが二暮堂ユリア役、山下幸輝さんが映画オリジナルキャラクターの権藤昭生役で出演する。
滝藤さんが演じる四谷真守は娘のみこに存在を無視されながらも温かく見守る父親という役どころ。高岡さんが演じる四谷透子は、毎日仕事に追われて余裕のない母親役。堀さんが演じる荒井先生は、産休を目前に控えるみことハナ(久間田琳加さん)のクラス担任という役どころ。
京本さんは、主人公の女子高生・四谷みこ(原さん)が通う高校に代理の担任として赴任してきた教師・遠野善を演じる。
遠野は、寡黙で優しく真面目そうな人物ながら、どこか異質な雰囲気が漂う謎めいたキャラクターで、その裏にはある“秘密”が隠されており、物語が進むにつれその真実が明らかになっていく。
京本さんは「いろいろな背景のある難しい役どころでもあったので、自分なりに台本を何度も噛み砕きながらこの作品と向き合いました」と撮影を振り返り、「ホラーの概念をある意味壊すようなこの作品をどうぞお楽しみください」とコメントしている。
韓国の7人組ガールズグループ「BABYMONSTER」の新曲「Ghost」が主題歌に採用される。BABYMONSTERが日本映画の主題歌を担当するのは初めて。
主題歌に決まった「Ghost」について、BABYMONSTERは「この曲は、周りの声に振り回されず、自分の信じる道を突き進む強さをテーマにしています。映画とともに、この曲が今を生きるすべての人たちへのエンパワーメントソングになったらうれしいです」と語っている。
2025年6月6日公開
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